TL;DR
- 搭載は可能
- チップが一ヵ所バックプレートと干渉しうる
- バックプレートの穴がタイトすぎてネジを入れるのがキツい
前書き
Gigabyte X570 I AORUS PRO WIFI (rev. 1.0)
にCryorig C7 Cu G
を付ける時に詰まったことをまとめます。
冒頭に書いた通り若干詰まった部分は有りましたが、最終的には問題なく取り付けできました。
詰まった点
主にバックプレートの取り付けで詰まりました。
チップが一ヵ所バックプレートと干渉しうる
以下は実際にC7 Cu G
のバックプレートを取り付けた様子です。
当初何も考えずにバックプレートを当てがったところ、この画像ででいう左上のチップが干渉しました。
以下の画像の通り、バックプレートをずらせば付きますが、ほんの少しだけ反時計回りに斜めった形になります。
マザーの耐久度を考えるとバックプレートが必須とも思えないので、いっそバックプレート無しで付けてしまってもいいのかなと感じました。
バックプレートの穴がタイトすぎてネジを入れるのがキツい
当初は「ネジが短すぎるんじゃないか」「これは装着できないんじゃないか」と思うほどキツかったです。
無理やり押し込まなければ入りません。
この点でも、バックプレート無しで付けてしまってもいいかなと思えました。
感想
X570 I AORUS PRO WIFI
の前にROG STRIX X570-I GAMING
にC7 Cu G
を付けようとして干渉して詰んだという経緯が有ったので、詰まったときは「また付かないのか」と気が遠くなりかけました。
A4-SFX
に入るという縛りで言うなら、NH L9a
を付けた上でファンを(静圧高目で)大きなものに交換する方がいい気がします。
公式ページで示されている通り、少なくとも干渉とは無縁になります。
GIGABYTE ギガバイト X570 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX マザーボード [AMD X570チップセット搭載] MB4790
- 発売日: 2019/07/07
- メディア: Personal Computers